日本アトピー協会は、アトピー性皮膚炎およびアレルギー諸疾患に対して、安心と安全、そして快適と向上を目指す人々の暖かい誠意に基づき組織された団体です。

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医師紹介

医療法人誠仁会 五条桃谷ヒフ科クリニック

標榜科目
皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科
医師名
前田 晃(マエダ アキラ)先生【院長】
森本 朝子(モリモト アサコ)先生
医師数
2名 (内女医先生) 1名
所在地
〒543-0041 大阪府大阪市天王寺区真法院町7-31五条ビル4階【地図】
電話番号
06-6777-5190
FAX番号
06-6777-5296
URL
https://gojo-momodani.clinic
診療時間帯
  日・祝
9:30〜13:30 9:30〜13:30 ×
15:00〜18:30 × ×

○:診療日 ×:休診日

患者さんへの対応
乳 児
幼 児
小 児
学 生
成 人
診療の予約 必要
入院治療 ×
 
治療・指導
標準治療
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
ステロイド
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
漢方薬
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
食事指導
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
生活指導
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
スキンケア指導
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜
負荷試験
  1. 行う
  2. 行わない
  3. 適宜

アトピー性皮膚炎の治療方針

基本的にはステロイド外用剤と保湿剤による治療を行います。また、アトピー性皮膚炎のかゆみはヒスタミンによるかゆみではないため抗ヒスタミン剤では効かないことが知られています。アトピー性皮膚炎によるかゆみには紫外線治療が効果的で、かゆみが強く掻爬をやめられない患者には紫外線療法をお勧めします。顔面の皮疹に対してはステロイドの長期使用ができないため、プロアクティブ療法を勧めることもあります。症状が強い患者に対してはデュピクセントなどの新しい薬も積極的に使用します。

ステロイド外用薬への考え方

症状や部位に応じて適切な強さのステロイド外用剤を使用します。ほとんどのステロイド外用剤は全身的な副作用はほとんどなく、長期外用による局所の副作用に関してはステロイドの入っていない外用剤や紫外線療法などの併用によって副作用の少ない治療を目指します。 ステロイドに抵抗がある方にも症状がひどい時には短期間ステロイドを外用する必要がある旨を根気よく説明しますので、そのうえでどういった治療が望ましいか、患者さんの意見を聞きながら治療を進めていきます。

患者さんへのメッセージ

ひとくちにアトピー性皮膚炎といっても、その症状は様々で極端な話、患者さまごとに症状が変わってきます。それ故に患者様毎に治療も変わって来る筈で、診察を通してその方にベストな治療法を模索していきたいと思います。また原因を探る上でアレルギー検査も重要で、検査の結果を説明しつつ生活の指導も行っていきたいと思います。

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